デジタリズム

ようやくIntuos3買えました。ディスプレイも買い換えたし、これで絵が下手な理由を環境のせいにすることもできなくなります。
それにしてもまだまだデジ絵に対する偏見は強いですね。ソフトウェアの進化のおかげで、もはやアナログ絵なんか簡単にデジタルで再現できるし、市場にならんでいる絵画やイラストを見ても、もう誰もアナログとデジタルの境界なんて識別できないというのに。おそらくデジ絵創世記のツルツルテカテカで密度の低い絵が未だイメージとしてあるんだろうけど、そんなの日本車は壊れやすいっていう言説と同じくらい太古の認識レベル。
「PC取り上げたら絵が描けなくなるだろ」って言う人もいるけど、じゃあ油絵描いてる人から筆を取り上げたらその人は絵が描けなくなるの?デッサンも画面構成も彩色もPCがすべてやってくれているわけじゃないのに。PCはただの道具の一つだし、なくなったら別の物で描くだけ。
一部のアナログ絵描きが振り撒くアナログ優越主義にはいい加減ウンザリする。「デジタルになってから魅力がなくなった」とか言われても、それは僕が単に下手で、道具を使いこなせてないだけだから。「たまには画材広げて気合いれて紙に描けば」とかほんとにアレだから。デジタルだと気合入ってないって見方からしてすでにアレだけど、苦労して汚れまくって汗水たらしながら作った作品がいいとかイマドキじゃないっすよセンパイ。結果同じなら楽な方がいいに決まってんじゃないっすか。アティチュードとかコンセプトとかそんなもので判断するオナニズムなスタンスはFUCKだよ。
鍋でも炊飯器でもおいしいご飯が炊ければどっちでもいいじゃん。