バイオの黙示録
諸星大二郎の『バイオの黙示録』を買いました。ウルトラジャンプで不定期に連載されていた未来歳時記シリーズをまとめた単行本です。
バイオ戦争の果てに生物同士の遺伝子が混ざり合ったカオスな世界を舞台にしたオムニバスなんだけど、諸星大二郎独特の奇妙な雰囲気が漂っていて、なかなか面白いです。
一番面白かったのは2つ目のエピソードの『養鶏場』。人の遺伝子が入り込んだニワトリが、始めはオウムみたいに意味のない言葉をしゃべっていただけだったのが、徐々に意味の通る会話をしはじめて……って結構ホラーな話です。死んだ目をしているニワトリがマジで怖い!!
あと『案山子』のエピソードも哀愁ただよってていいです。カカレンジャーかっこいいな。