2008年10月6日
ディアスポラ
グレッグイーガンの「ディアスポラ」をやっと読破。久しぶりに読み応えのあるSFだった。
人類が肉体を捨てポリスと呼ばれるサイバースペースに移入した遠い未来の話。人類は「ディアスポラ」と呼ばれる宇宙進出計画を始める。しかしそこで人類を襲う未曾有の危機を知ることになる。
同じく電脳世界を描いた同作者の著書「順列都市」のただの発展形かと思ってたけど、全然違った。サイバーパンクというより完全な宇宙探索もの。
グレッグ・イーガンお得意の架空の生態系の描写にしびれる。どうやったらこんな生物が思いつくんだっていつも思う。しかもSF理論が難しすぎ。ワームホールとか多次元宇宙の理論はまったく意味不明。でも面白い!
ラストも感動したけど一番印象に残ったシーンはやっぱりイノシロウがアレなことになる所かな…。
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